2015 J1 2nd第9節 松本山雅FCvsモンテディオ山形 [Home]
いろいろあって更新遅れました。
・・まあ別の趣味(F1)で忙しい週末だったからだけですが(^^;)
自分ゆるルール「次の試合観戦前までに書く!」ブログ。
ちょっとやっつけですが、清水エスパルスとの大一番を前にした朝、一旦写真中心でUPします。
この日のドローは自分史上2位のドロー結果!(1位は2014横浜FC戦の”8”)
試合前のトークショーでは、ガチャ、柿本アンバサダー、そして今井昌太!(現サウルコス福井)!
この日はホームタウンデー。
長ーーーーいスプレーダンマクも登場!これからもよろしくです!!
入場時のフェアプレーフラッグベアラーは、ホームタウン首長と神田社長でした。
山形の名物スタグル、炎のカリーパンが出張販売!
辛口と、山形牛入りを。辛い方は辛い好きのワタシにはとてもいい感じの辛さ!
そんなしてるうちに、ボギョンが左を突破して中央へグラウンダーのクロスから
祐三走りこんで先制!!
PKで同点とされ、その後右サイドからキムボムヨンにカットインされてのミドルで1-2。
石原・前田 チャンスメイクからのシュートを見せるものの逆転ゴールは遠い
タイムアップ。どちらも勝ち点3を欲しいところだったけど、1ずつ分け合う。
2015 J1 2nd第11節 松本山雅FCvsガンバ大阪 [Home]
前節、天皇杯2試合を挟んでの久々となったリーグ戦、
アウェイでの湘南戦でした。
前半早い時間帯からCKから先制点、その後もいくつかチャンスがあるものの決めきれず、1-0のまま後半ATへ。
しかしセットプレーから押し込まれ1-1で試合終了。
これまで勝った事ない湘南相手でドロー。でも、”勝ち点2を失った”感があった試合でした。
そしてアルウィンに迎えるは、昨年の三冠王者、ガンバ大阪。
この旗がここに並んでたなびくのは2年ぶり。
ガンバはACL準々決勝で全北現代を後半ATで勝ち越す激闘を行ってきて中3日。
フィジカルコンディション的には優勢なのかもだけど、4月に同じような状況で柏にボコボコにされたしな。
そんな事に油断も期待もしません。
秋分の日・敬老の日・そして”祝日に挟まれた日は国民の祝日とする法律の関係で、通称”シルバーウイーク”
と称される5連休となったこの日、ガンバサポさんも大挙して来場されました!
そしてこの日からの3連戦は、UltrasMatsumotoが呼びかけた「旗いっぱいWeek」。
たくさんの旗での応援で躍動感を醸し出し、選手たちに躍動感溢れるプレーを!
の意図で実施されています。
4月の柏戦で投入された専用チャントと共に多くの旗がたなびき、圧巻!!
それを見て、選手を控室から送り出す監督はじめスタッフたちも、ただならぬ気配を感じてたようでした。
この日は2戦目の50周年記念ユニ着用試合。
ホンモノの初代ユニも並べて展示されていました。
さて試合。
ガンバ相手に序盤から動きのいい我が戦士たち。
特にオビナが試合を通して光って見えました。
ロングボールからの競り合いはいつもの役割ですが、今回はほとんどが競り勝っていました。
そして迎えた前半17分。
工藤が右サイド深くへ持ち込み、上がってきた隼磨へパス。
隼磨がPA右角の外あたりからクロスを入れると、オビナがこれをスーパートラップで前に落とし、
オビナはこれ以外にも後半に”幻の”2ゴール目!
・・・シュート前のプレーでファウルを取られたようですが、正直なにがいけなかったんでしょう。
あの時の雰囲気は、主審だけがノーゴールと言っているような感じでした。
オビナ、山雅選手、ゴル裏はもちろん、ガンバの選手でさえもゴールと思っていた感じでした。
・・残念。悔しい。
一方守備陣も大奮闘。
村山も数多くのビッグセーブを見せました。
宇佐美がPA外からちょっとマークが緩んだところから、ゴール左上隅に”置きに来た”ような
コントロールショットをはじき出す!
加入後2戦目のキム・ボギョンも技術の高いところをみせてくれました。
ホント、周りとの連携を熟成する時間が欲しいところだけど、やりながらスーパーな
ところをどんどん多く見せてもらいたいもんです。
観客数は1万8千ちょっと。
この日もバック最上段や階段にも人があふれていました。
でも周りを見てみると、ご自身の荷物を横に置いてたり、席番号の書かれたプレートが間に見える=つまり、3人分のところに2人しか座ってなかったりで、規定人数入ってなさそうなゴル裏の列も結構あり。
それで席がない人が出てしまう。わかってるんでしょうかねえ。
うちのカミさんも、所用を済ませKO1時間前くらいに来た時には席がなく、バクスタの席のない、
柱の陰の死角の多いところからの観戦となったりした事もあったそうです。
やはり、ベンチシートはあかんですね。
なんとか個別に区切れたシートに変えられないでしょうか。
後半途中からは阿部ヨシロー登場!
鋭い動きを見せるも得点には届かず1-0のまま試合は終盤へ。
「鹿島る」ヨシローさん。
でも、こういうのウチはあまりうまくないですね。鹿島るにしても、2人かけたり出来ないのがまた厳しいところ。
そしてAT。4分もありやんの。
そして2週続いての悪夢が・・・
・・・デジャヴか?
先週に続き、前半早くに先制して、追加点のチャンスを複数感じさせ、堅く守り、
そして後半ATに追いつかれた。
結果は似てても、先週より良くなってる気はします。でも...
勝った事ない相手湘南ベルマーレ。
勝った事ないし去年の3冠王者で今はACLのBest4に進出のガンバ大阪。
そんな相手に2戦続けて勝ちを目前に出来た事はすごいです。
力は確実に上がってるし、相対的にもあがってる。
でも、でも、今はたとえ内容が悪くたって、つまらなくたって、勝ち点3が欲しい。
残り7試合。
試合が終わった後、オビナのこんな悔しそうな顔じゃなくて、
あの愛嬌のある笑顔見せてもらえるように、精一杯ゴル裏もがんばります!!!
(9/22追記)
ひとつ、厳しい事を戦士たちに求めたいです。
ATにあとちょっとで追いつかれた時。がっくりと倒れて立ち上がれない選手、茫然とする選手。
ガンバの選手がボールを持って、センターサークルへ走って行きました。
これは、ぜひ山雅の選手にやって欲しかった。すぐ立ち上がって欲しかった。
この時点、数分前から、「追いつこう・追い越そう」という気持ちのガンバに対し、
山雅は 「守り切ろう」という気持ちになっていたと思います。
そして同点になった時、ガンバの「追いつこう」と山雅の「守り切ろう」が消えた。
でもガンバには「追い越そう」が残る。山雅は目指していたものが消えて「無」になった。
意識の切り替えは容易じゃないだろう。かなり、めっちゃ強靭なメンタルが必要でしょう。
けど、これこそ”切り替え”たかった。
そして、こういう時こそ、選手の気持ちを、力を奮い立たせる事をしたかった。
2015 天皇杯2回戦 松本山雅FCvsツエーゲン金沢 [山雅]
先週のサウルコス福井に続いて、今度はツエーゲン金沢。
北信越リーグっ?? とプチタイムスリップな感の2週間。
しかしどんな時でも、どんな相手でもゆったり出来る相手なんてない。
それが山雅、それがサッカーってスポーツなので、「俺らは常に挑戦者」な訳です。
なのでチケットも、[2の勝者×3の勝者]って表示を嫌って、手数料かけてわざわざぴあで買うというつまらんこだわり(^^;)
当日は先週に引き続き、抽選なしの早い者勝ち・朝8時からシート・物置いて列離れていいルール。
今回はアルウィン近く在住のお仲間に託して、13時頃に到着。
まあまあ前回並みの順番でした。
待機列では、ちょうどイイ感じにティーグリーンのFDAが飛び立って行きましたヽ(´▽`)
この日は物販でも企画があり、なんと「大人のラッキーくじ」。
1回3000円とお高めですが、選手支給ユニ上下やら3万円相当のキャリーバッグやらいろいろ。
ただし末等は横の窓口でも普通に買える麦わらハット。その上は2012/2013/2014のDVD。
・・・DVDは全部持ってるワタシ的には、DVDは当たっても誰かに上げるしかないハズレ。
なんて考えてたら、3000円なのに長蛇の列!!! 早々に諦めました。
ちなみに「大人のラッキーくじ」、売り場担当はそれなりの顔が担当。
神田社長とオザッシュでした。
試合は、最近調子いまひとつとは言え、シーズン序盤は首位にも立ったツエーゲン。
油断はでけんぞよ、と思ってたけど、意外と前半から山雅ペース。
やっぱそれなりに山雅もJ1でもまれて成長してる、と変なとこで実感。
そして結構早めな時間で出ましたガンダムヘッド炸裂!
・・飯ちゃん本人がなかなか合わない、って言ってグチってた、祐三アシスト(CK)からの得点でした!
なんかシオチャントみたいな手のフリ付きチャントもあって楽しそうでした。
あとこの日は久々の実戦復帰となった、後藤圭太。
ハイボールに強い水永とバチバチやりあってました。
・・・ちょっと手クセ悪いとこがあまり変わってなかった気がしたのがちと心配。
圭太の復帰に伴って、左WBに上がって起用の安藤淳。
なかなかいいクロスもあげていて、そのうち一本のクロスにオビナ飛び込み2-0!!
先週に続き、この日もゴールの際にコルリダ&リズム隊周辺では炭酸水が飛び散る!!
前半を2-0で折り返したものの、後半になると一転して金沢ペース。
危ないシーンこそ少ないものの、うーん、なんかなあ・・って感じ。
アディショナルタイムにセットプレーからマーク外され(こけた?)1点返されたものの、
なんとかそのまま2-1で試合終了、勝利をおさめました。
なんかちょっとモヤっと感は否めないものの、4年前のJFLでの対戦時からは成長したなあ、って。
まあ、一戦一戦が大切なトーナメント。まずは勝てばよかろう、なのだ!
そのうえで、次へつなげるなにかを見出すのが大事。
という事で、翌日のかりがね。 小雨模様の中、TM見にいっちゃいました。
さっき順位表覗いて来たら、すごい事になってました。
1位勝ち点31 東御、2位30 サウルコス福井、3位30 JSC。で残り2節。
しかも東御vs福井、福井vsJSCなんてのが残ってるあたり・・・
なんかかつて程ではないかもだけど、プチ“無駄に熱い北信越”感。
アルティスタにはこの男がいます。
「先生」齋藤智閣。2010年まで山雅に在籍、ぬるっとボールを奪う守備専ボランチ。
鐡っちゃんとは1年半共に戦った間柄です。
この日のワタシの目当てはもう一人。
加入目前、ベスト15に向けての最後の飛び道具、キム・ボギョン。
やっぱ上手いですね。でもそれに連動出来る周りとの息がまだ合ってなかったりで、どうなるかまだわからんでした。でも期待してます!
練習終了後は、恒例のスタッフ総出でお片付け。
もちろん反さんも運んでますよー。(左から4人目)
選手は既にクラブハウスへ引き揚げていました。
選手の力を十二分に引き出せる施設になっていってほしいですね。
ついでに施設つながり。
別の日にとった事務所。なんもなかった外装に、エンブレムと山雅ロゴが!
そして、多分前事務所から移設した「松本山雅フットボールクラブ」の看板もお目見え。
一歩一歩、クラブは歩みを進めてる。
トップチームは今年のここまでの結果でいろいろ言われるけど、でもこの舞台に来れたから、
どんな力が必要なのか、どんな事が不足しているのか、それがわかったというもの。
前進してるんだ。
みんなで共に歩んでいこう。